2012年9月29日土曜日

The Rolling Stones/Sister Morphine 今日は暑いぞ


 1971年に発表され、1994年にリマスターされたアルバム「Sticky Fingers」からの選曲。セッションで参加しているRy Cooderのギターが印象的。発売当時のLPジャケットがなつかしい。CDじゃ、せっかくのジッパーが短くて情けないよね。

 今日の東京は、9月の終わりというのに朝から蒸し暑い。そんな中、近所の小学校では運動会で賑やか。明日は台風が来るとの予想もあるから、今日で良かったね。子ども達毎日練習していたからね。

 さて今日の仕事は、明日使用する機材の積み込みと確認。そして企画書書きを頑張るつもり。ゆっくりやろう。

2012年9月28日金曜日

Youssou N'Dour Country Boy 上半期も今日で終わり


1992年に発表されたアルバム「Eyes Open」からの選曲。
いろんな事が起きた2012年度上半期も今日で終わり。会社としては売り上げも利益も前年度比10%アップと何とか目標を達成した。最も昨年度は震災の影響で、展示会系の仕事が減って売り上げが下がっていたから、平年並みに戻ったって感じかな。でも新しいお得意先との出会いもあったしこの調子で下半期も頑張らないとね。

 4月には事務所もS女史のご家族に不幸があったし、5月はプロジェクトの統括責任者が体調を崩したり、8月には大切な仕事仲間を亡くした。そして相変わらず連れ合いの病状も好転しないなど、上半期は辛く悲しいことが多かった。
 社会的にも、震災復興の停滞、領土問題や原発を巡る混乱等、相変わらず閉塞状況が続いているし「楽しい!」「HAPPY!」と思える一時があまりに少なかった気がする。
 下半期は売り上げや利益も大切だけど、「家族や仲間と一緒に楽しい一時を過ごせるようになると良い」なと心から思う。後、体調にも注意してね・・・

2012年9月27日木曜日

吉田いす 国際福祉機器展に出展


 オヤジの友人で尊敬する先輩、メックデザインの井上さんのブログから

 昨日から28日まで、ビックサイトの国際福祉機器展に、メックデザインの「吉田いす」が出展されています。今年で6回目の出展となります。今年は、新しくお目見えの「ムーンウォーク」と「アテーナ」を中心に、4輪駆動車の「クアトロ」、子ども用の「てんとう虫」を展示しています。


▼詳しくは、こちらをご覧ください
http://blog.livedoor.jp/yoshidachair/archives/2012-09.html#20120926

2012年9月26日水曜日

Asian Dub Foundation/Tomorrow Begins Today だから今日一日を頑張らないとね


2005年に発表されたアルバム「TANK」から、秋らしくなってきた日差しの中で、前向きな気分になるために選曲。

11月実施の計画書作りのアンカー役なんだけど、各セクションからの情報や資料が届かないので作業が進まない。みんな忙しいのはわかるんだけど、締め切りが近くなるとやっぱり焦ってくる。今日は、みんなへの催促から仕事をスタートって感じ。

 今日、事務所では朝から複合機の入れ替えでドタバタしている。しばらく、プリントアウトとコピーが出来ないんだな。その上、会社のネット環境を仕切っているS女史が現場で3日間事務所にいないから、役立たずのオヤジ達は、業者さんに色々質問されても答えられず結構困っている。情けないですねIT音痴のオヤジ達・・・。

2012年9月25日火曜日

Carole King/So Far Away 40年前の記憶


昨夜は、久しぶりに高校時代の友人と3人吉祥寺で飲んだ。久しぶりと行っても、3ヶ月前のクラス会で会ったばかりだから「どうもどうも」って感じで、学生時代から雰囲気の変わらない居酒屋へ。座敷でくつろぎながらたわいもない雑談を楽しんだ。郁夫君とは高校1年から、ペイとは小学校1年から一緒のクラス。本当に古い友人だ。

 雑談の中で、オヤジが最近変に気になっていたことを尋ねた。「おれ、高校時代いじめっこだったかな?」二人の答えは、「おまえは暴力的じゃなかったけど、クラスを仕切っていたから「仲間はずれ」にされたって思うヤツはいたかもしれない・・・それでも、クラス全体で無視するとか、執拗に嫌がらせをするってのは無かったし、クラス会の集まりもいいから、いじめとは思っていないんじゃないの・・・」との答え。
 3人それぞれの記憶をたぐり寄せても、仲の良かったグループ同士の記憶だから『アホ』な事ばかりを思い出し、いじめにつながる記憶は出てこなかった。いじめていた側には、「いじめている」自覚がないというけれど、本当のところはどうなんだろう。

2012年9月24日月曜日

Terence Trent D'Arby/Rain 雨の中での対話


1987年に発表されたアルバムからの選曲。

昨夜は、先月亡くなった小川プロデューサーのお別れ礼拝だった。
ご遺族と会社仲間の、小川さんへの感謝と愛おしさが感じられたお別れ会だった。
改めて、小川さんとの仕事のことや色々と話し合ったことを雨の中で思い出し、そして考えた。

人は生まれた瞬間から、死に向かってカウントダウンが始まっているわけだから、
もっと自分や家族の死についても考えていくべきだろうと思う。
まして、人生の折り返し地点をターンしたオヤジ世代は、もっとも真剣に考えることだろう。

また、小川さんからヒントを貰った気がした。

小川さん、本当にありがとうございました。
ゆっくりとお休みください。


2012年9月21日金曜日

長距離ドライブの中で、自分流の楽しみ方を見つける


 仕事の都合で、東京〜名古屋往復ドライブをすることが多い。理由は高速の深夜割引きを使うと、新幹線往復より確実に経費の節減につながるから。そして、やっぱり運転が好きだからだろう。
 行きは、20時頃まで事務所で仕事をして、24時過ぎにホテルにチェックイン。ホテルで新聞に目を通しながら朝食をとり、9時半には打ち合わせ場所に、大抵1回の名古屋出張で、名古屋市内各所で3〜4つの打ち合わせをこなすので、名古屋を出るのは19時過ぎ。渋滞がなければ24時前には事務所に戻れる。
 行きだったら24:00ちょっと過ぎに、帰りだったら23:00ちょっと過ぎに料金所を通過するように休憩時間やスピードを調整しながら運転する。今回は、名古屋インターを通過したのが24:05。この5分で料金が2000円近く違うんだから、ゲームに勝った感じがしてちょっとうれしい。

 今回、運転中に気持ち良かったアルバムはSolomon Burkeの2008年に発表されたアルバム「Like A Fire」。ドライブ中に何度もリピートして聴いてしまった。事務所で聴いているときはイマイチかなっと思っていたんだけど、ドライブミュージックには、それも第2東名を走るときにな、なんかぴったし。

 

2012年9月18日火曜日

Imagine there's no countries !   断ち切ろうよ!「愛国者達」の憎悪の連鎖。



Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky 
Imagine all the people 
Living for today...

Imagine there's no countries 
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too 
Imagine all the people
Living life in peace

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us 
And the world will be as one 

Imagine no possessions 
I wonder if you can 
No need for greed or hunger 
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

You may say I'm a dreamer 
But I'm not the only one 
I hope someday you'll join us 
And the world will live as one 

LOVE & PEACE !

Supertramp/Breakfast In America  



1979年に発表されたアルバム「Breakfast in Americaからの選曲。今日もUK ROCKで仕事をスタート。天気予報によると今日も不安定な天気でその上残暑が厳しいようで・・・
 昨夜、めずらしく早めに寝たので、今朝は早くから駐車場や道路の清掃を済ました。昨夜も結構風が強かったのだろう、青梅街道の街路樹の落ち葉や、コンビニのゴミが結構飛んできていた。ご近所のおじいちゃんやおばあちゃんと朝の挨拶をしながら、すっかり小市民的な生活が板に付いてきた自分に驚く。道路の掃除を始めてから3年が過ぎたから、結構近所の方とも顔なじみ。朝の一仕事を終えて、テレビを観ながら朝食。中国の反日行動はいつまで続くんだろう・・・いろいろな問題が、複雑に絡んでいるからね。簡単には終息しないだろうね。心配なのは、連れ合いが10月から中国旅行の予定があること。少しは落ち着いてくれればよいけれど・・・。

2012年9月16日日曜日

Tears For Fears/Everybody Wants To Rule The World  一仕事終えて


 1985年に発表されたアルバム「Song of The Big Chair 邦題シャウト」からの選曲。当時本当に良く聴いたアルバム。MTVでも良くオンエアーされていた。Tears For Fearsのライブは、1990年に英国で開催された音楽療法支援のベネフィットコンサートで観た。海外,それも本場英国のミュージックフェス初体験で興奮していたのを鮮明に覚えている。このコンサートでつながったネットワークで、1997年の東京国際フォーラムのオープニングイベントの一つ「世界音楽療法連盟」大会とボブ・ディランのコンサートを制作したんだよね。1990年から1997年までは,セビリア万博,リスボン万博の仕事もあったから、ホントに良くロンドンに通っていた。先月のロンドンオリンピックの中継を観ていると、ロンドンも随分変わったみたいだから行ってみたいけど、フライト中たばこ吸えないしね・・・。

今日は、朝早くから事務所のS女史が担当するお仕事のお手伝いで渋谷へ。朝早いからさすがの渋谷もガラガラ。搬入荷さばき所も空いていてあっという間に作業は終了。セッティングはS女史とKディレクター、アルバイト君達にお任せ。夕方過ぎに搬出のお手伝いにまた会場に戻れば良いとのこと。って訳で一人事務所に戻って企画書書き。夕方まで、なつかしのUKROCK大会で企画書に取り組む予定。

2012年9月15日土曜日

Richard Ashcroft/I Get My Beat  天気雨に降られて


2000年に発表されたアルバム「Alone With Everybody 」からの選曲。なんか不安定な感じが今日の天気にあっているんじゃないかと・・・

朝、駐車場や道路掃除を終えて焼きたてのパンでも買いに行こうかと歩いていたら、すごい雷の音。そしてしばらくすると、日が差しているのに大粒の雨。久しぶりの天気雨に降られびしょ濡れ。濡れても構わない格好だったけれど、買い物はあきらめて帰宅。天気雨だけにすぐやんだけれど、足下からムワーって蒸し暑い。これも台風の影響ですかね?利根川上流にも雨は降ったのかな?水不足は続きそうなのかな・・・

今日は午後から、明日の仕事の積み込み手伝いと、新規のお仕事のアイデアメモ作り。締め切りまでまだ余裕があるから、気が楽だけど、はやめに仕上げて行かないと追い込みで大変になりそう。だから今日一日、いろいろな誘惑に負けずに落ち着いて取り組もうと思う。でも土曜日だからナ・・・


The Allman Brothers Band/Dreams 夢の大往生


 1974年に発表されたコンピレーションアルバム「Beginnings」からの選曲。

先月仲間が他界してから、なんとなく「死に方」を考える事が多くなった。自分自身還暦も近づいてきたからかもしれないし、母が入所している施設で,たくさんの高齢者に接することが多くなったからかもしれない。
「死にたい」と思うことと、自分の「死に方」を考えることは全然違う。
自分にとって「良い死に方」ってどんなだろうと想像することは、今の自分の生き方を見つめ直すことにつながると思う。例えば、家族や友人に見守られて「惜しまれながら」死んでいくためには、見送ってくれる家族や友人と良好な関係性が必要だし、惜しまれるだけの仕事や役割を担っていなければならない・・・と思う。
と考えると「良い死に方」は中々難しい。その上、死に時というタイミングもある。長期入院した上で死ぬのも,周囲に迷惑をかけて「良い死に方」とは言いにくいし、還暦と同時に逝ってしまうのもちょっと早すぎて仕事仲間や会社にも迷惑をかけそうだ。「良い死に方」を夢見ると、今をしっかりと生きること!って結論になってしまう。

がむしゃらに働いてきたけれど、ゆったりとした老後を過ごせるほどの蓄えがあるわけではないし、これまで仕事のしすぎで家庭を犠牲にしてきたって自覚もある。還暦過ぎて急に連れ合いと毎日家にいても,彼女だって迷惑だろう。80過ぎまで長生きして娘に迷惑をかけるのも気が引けるし・・・そう考えると遺書は毎年チャンと書いて、65歳くらいまで頑張って仕事を続けて、70歳を迎えるちょっと前くらいに、ポックリと逝くのが理想的な感じかな。さすがにその年位までには母も先立っているだろうから親不孝にもならないし、まだ家族や友人そして仕事仲間も「惜しんでくれそう」。夢の大往生だね。

「リタイヤして第二の人生を楽しむ」なんて発想が全然湧いてこないのは会社勤めじゃなく,自分で好き勝手に会社をやってきたからかもしれない。これまで充分楽しい人生送ってきたから、このままゴールでいい感じ。
夢の大往生のため、今は家族や仲間を大切にしながら、ちょっと身体に気を遣って、仕事を続けましょう・・・

眠れない夜は,変なこと考えてしまうよね・・・でもお陰で,少し眠くなってきた。家に帰れば眠れるかも知れない。
明日は午前中お休みします。

2012年9月14日金曜日

The Specials/Concrete Jungle 弊社事務所、今年は節電に失敗です


1979年に発表されたアルバム「Specials」からの選曲。The Specialsは今年FUJI ROCKにも再結成して出演。ボーカルのTerry Hallとは、1997年2月に、東京国際フォーラムのオープニングコンサートで、Bob DylanのオープニングアクトをDave Stewart & Terry Hallにお願いしたときに会った。The Specialsのステージからは想像できないくらいとてもシャイで繊細な人だった記憶がある。

さて、8月は徹夜が多くてエアコンを使い続けていたからか、事務所の電気代が昨年に比べて40%もアップしてしまった。無駄な電気は使わないように注意していても、企画書仕事が多いから、出力やコピーが多くて、その上誰かが夜遅くまでで仕事をしていれば、毎日事務所は18時間くらい稼働していることになるから、使用電力が増えてしまうんだよね。一番徹夜が多かったのはオヤジだけど・・・。今年は暑かったしね。とにかく節電に失敗してしまった。仕事柄、同じ時間に出社して同じ時間に退社って訳にいかないからね。山の中の事務所だったら窓を開けて仕事も出来るだろうけど、暑さと湿気に弱いコンクリートジャングルの事務所では日中に窓を開けるわけにもいかない。体調を考えると、これ以上エアコンの設定温度を上げるわけにも行かないし、ほんと夏の節電は難しいね。

2012年9月13日木曜日

Linda Ronstadt/Tumbling Dice  次から次から


1977年に発表されたアルバム「Simple Dreams」からの選曲。
9月も中旬というのに残暑が厳しい。日中は真夏のような日差し。日が沈むと少しは秋の気配を感じるけれど、それでも
充分に暑いね。東京は、水不足が心配されているから、夕方の水まきは中止・・・なんて暑い外に出たくないからだけど。

10月末と11月頭の本番のマニュアルや演出案を作りながら、来年度の企画の打ち合わせ。2014年度実施のイベントの基本計画制作もあるし、8月にはクリスマスイベントの企画書書きをしていたし・・・先の仕事が来るのはとってもうれしいけれど、なんか頭の中でタイムトリップしているみたいだ。
お陰様で、次からつぎへとお話があるけれど、どのお話も予算的には前年度より削減されている。来年以降は、数をもっとこなして行かなくては売り上げ増んはつながらない感じだな。
エネルギーだけじゃなくて、文化も消費ばかりしていると持続不可能になっちゃうよ。

2012年9月12日水曜日

Jon Cleary/Oh No No No  記憶力の低下・・・


2004年に発表されたアルバム「Pin Your Spin」からの選曲。大好きなニューオーリンズサウンドを聴きながら、お仕事を進めます。

最近、物忘れがひどくなって、事務所の鍵を何処に置いたか?さっき作った書類を何処に置いたか?なんか捜し物ばかりしている気がする。整理整頓がチャンと出来てないからだけど、前は、雑多な机の上でも「何がどこら辺に置いてある」って記憶がちゃんとあったんだけど・・・歳だからしょうがないけどね。探しものをしている時間がもったいなくて。なさけないですね。

昨日は、久しぶりに日本代表のサッカーの試合を生放送で見ることが出来た。何とか勝ち点3はゲットしたから次第点でしょう。だいぶブラジルが近づいてきたね。清武も頑張っていたけど、2年後には、五輪組や宮市が加わっているんでしょうね。2年後を見据えたチーム作りが今後の課題なんでしょうね。いつまでも遠藤や前田みたいな30過ぎに頼っていられないんだから・・・
うちの会社も、いつまでオヤジが引っ張り続けるんでしょうね。後10年はやらないと老後に自信が持てないからなあー。

2012年9月11日火曜日

いい加減な世の中になったもんだ!


 原子力政策を推し進めてきた、歴代の政治家や官僚、そして産業界。去年の震災で露わになったから、時の総理や東電が攻められているけれど、こんな狭い国土に54基の原子炉を作ってきたかつての政権や官僚達の責任は、言葉だけでの追求に終わるのか?数々のシンクタンクが立案してきた「街づくり計画」や「地域振興策」は時代が変わったからとうやむやにされていくのか?様々な国家賠償の原資はみんな税金じゃないか・・・

第二次世界大戦の結果についても「戦勝国による東京裁判」がクローズアップされているけれど、本当の戦争責任はやっぱりうやむやにして、時の流れの中で雲散霧消するのをまっている。韓国や中国など、侵略され痛みを受けた国は、そう簡単に忘れないから、なにかにつけて過去の出来事が火を噴く。

特に最近、それ相当の地位にいる人達の、自分の職務や役割を自覚していない無責任な行動が目に付く。まったくいい加減な世の中になったものだ!

企業の社会的責任とか言われているけれど、企業だけでなく、行政や労働組合、市民団体も含めて未来への責任をもっと考えないと。・・・・と社会に対して憤っているオヤジでした。

そんな、イライラを吹き飛ばすために、1975年に発表されたアルバム「Ain't No 'Bout-A-Doubt It」から「It's Alright」を選曲。今日の昼間はFUNK大会だ!


2012年9月10日月曜日

パラリンピック閉会式 ちょっと考えさせられた。


ロンドンパラリンピックも12日間の競技を終えて、閉会式も無事終了。日本選手団も頑張った。
アメリカや英国など多くの国の選手には、アフガニスタンやイラクでの戦闘、テロの被害で傷害を負った選手が多数参加していたという。日本に於ける障害者スポーツの概念と、戦闘を続けている国々においての障害者スポーツの意味合いに若干の違いがあると感じた。オリンピック以上に平和と人権を象徴するスポーツ大会になってきたんだね。

ColdplayのステージにはRihannaも参加して「Princess Of China」を披露。Rihannaの「Umbrella」で開会式の幕を開けて、Coldplayとの共演で閉会式にも登場するなんてRihannaのヨーロッパでの人気はたいしたもんですね。豪華絢爛な閉会式でした。

TLC/Creep なんか寝付けなくて・・・


元々は、1994年発売のアルバム「Crazy Sexy Cool」に収録されていて大ヒットした曲。
今夜は、良くできたTLCのベストアルバム「now &  forever」を聴きならなんとか早く眠りたいと思っているんだけど、ベスト盤だけあって、次から次と昔良く聴いていた曲がかかるから、なかなか眠れない。選曲を間違えたね・・・って訳でブログでも書く気になってしまった。

 
昨日と今日の現場は無事終了。機材の整理と片付けも今日中に終わらせたし、今日中にやっておくべき仕事はすべて終わらせた。なのに、なんか「お疲れ様、ご苦労さん」って感じにならないのは何故だ! 

 理由は分かっているんだ! 先週のプレゼンの結果が良くなかった・・・
すなわち負けたからだ。下馬評通り、昨年実施した社が受注したんだけど、やっぱり悔しい。

なんかまじめすぎたかもしれない・・・って反省。負けるとあーすれば良かったこーすれば良かったとかうじうじ考えちゃう
よね。もっと視覚に訴えるようにすればとかね・・・。でも経験的には、大抵負けた理由は予算だったり、出演者候補の選定だったりするんだよね。審査委員長の趣味に合わなかったとかね。今回は、はじめてのクライアントへの提出で、相手の調査が不足していたからね。まあ、負けた悔しさをバネに再度頑張りましょう

 もう週があけたから、今週は少し社長業をまじめにやる週。税理士さんの巡回もあるし、帳簿の確認もしないと。零細企業の社長は忙しいよね。

2012年9月7日金曜日

ミュージカル「Million Dollar Quartet」観てきたよ


想像していたより、ずーっと楽しかった。
来日しているカンパニーも、良いメンバーで構成されているし。

お客さんは60代以上の方が多かったけど、みんな楽しそうでフィナーレには立ち上がって大盛り上がりでした。
オールデイズ好きの人はもちろん、若い人でも充分楽しめる作品ですね。

映画「キャデラックレコード」もそうだけど、自分たちの文化の創世記にスポットをあてて、良質のエンターテイメント作品に仕上げてしまうアメリカのショービジネス業界の懐の深さ、人材の豊富さにはホント感心してしまいます。

さてオヤジと言えば、今日は明日明後日の機材の積み込み確認と打ち合わせ。残暑厳しい中、汗かきながら頑張りましょう!









2012年9月6日木曜日

David Bowie & Mick Jagger/Dancing In the Street楽しかったね80年代


1985年に発表されたDavid Bowie & Mick Jaggerのデュエット曲。Martha Reevesの代表曲を80年代風にカバー。
ライブエイド企画の一環だけど、当時は楽しめました。まあ年齢的なこともあるけど、80年代は楽しかったね。

今日は、午後ミュージカル「The Million Dollar Quartet」を観に行きます。
「The Million Dollar Quartet」はElvis Presleyがブレイクして大スターになってから、昔の仲間と一日限りのセッションをした本当の出来事をミュージカルに仕立てた作品。お仕事がらみなのがちょっと残念ですが、
「Don't Be Cruel」「Down By The Riverside」とかのセッションがどんな風に再現されているか楽しみです。

今日一日は、50年代から80年代くらいまで、オヤジが40代になる前の時代を楽しみましょうかね。

2012年9月5日水曜日

Amy Winehouse/Tears Dry [Original Version] ちょっとけだるく。ちょっと投げやり。


昨年12月に発表されたAmy Winehouseの未発表曲を集めたアルバム「Lioness: Hidden Treasures」から選曲。この夏は良く聴きました。この曲、以前に発表されていたバージョンより、オリジナルバージョンの方が、まったりドロンとしていて好きです。

昨日のプレゼン結果は金曜日には判明するそうですが、プレゼン自身は可もなく不可もなく・・って感じでした。どうなりますやら・・・

今日は午後から、この間、懸案になっていて頭の痛い案件の打ち合わせ。昨日のコンペティターだった会社とご一緒(もちろん担当部署は全然違うけれど)。その後に、8日、9日のお手伝い仕事の打ち合わせ。この残暑の中よく働くよね。

2012年9月4日火曜日

Peter Gabriel&Kate Bush/Don't Give Up 胸に刻む曲


1986年に発表されたアルバム「SO」からの選曲。

今日は午後からプレゼン。競合社は強敵ばかりでかなり勝ち目の薄いコンペティションだ。下馬評でも、昨年実施を行った会社や、この夏に類似案件を行った会社が有利だと言われているようだし・・・オヤジも自分で書いた企画の弱点は、それなりに理解している。でも全体としては筋の通った企画だとの自負もある。プレゼン前から弱気じゃしょうがない。相手を力尽くで説得するのではなく、相手に「なるほどね、そういうやり方もあるかも」と共感を得ること、そして「任せて安心」という安心感を与えることに重点を置いたプレゼンをしたいと思う。どんな結果が出てもDon't Give Up!自分の仕事に自信と誇り持って次に向かう。今日一日、この曲を胸に刻んで行きたいと思う。嫌な審査委員がいてもDon't Give Up!

2012年9月3日月曜日

Richard Marx/Now And Forever


1994年のヒット曲からの選曲。彼のアルバムは中古で買ったベスト盤が1枚あるだけれど、この曲は好きな曲。今は、コンポーザーとプロデュース業に専念しているとか。いい曲書くからね。ジャケット写真を見ても、エンターテイナーって感じしないものね。ステージで派手なことやりより、スタジオワークの方が落ち着くのでしょう。

オヤジは、ずーっとイベントやコンサートの現場が好きで自分の居場所だと思っていた。でも最近は、企画書を書く仕事が増えて、現場は立ち会いのみ・・って事が増えてきた。「現場の人」と言われてきたのに、最近はプラニングだけのこともある。特に、地方の仕事はプランは立てるけれど実施は地元のプロダクションってことも多くなってきた。確かに、東京からわざわざオヤジが行って、現場を仕切る必要もないのだろう。交通費や宿泊費も馬鹿にならないからね。わかっちゃいるけど寂しいね。でも、そうやって若い人に場所を譲っていかなければ、いつまでも若い人が力を発揮する場所が出来ない物ね。
大事なことは、次の居場所を自分で切り開かなくては!ってことだと最近思うようになってきた。これから数年間、悩みながら居場所作りをがんばらくちゃ。
これからの10年に向けて覚悟を決めよう。時代に逆らうでもなく、歳に相応しい自分らしい居場所。そして自分ならではのポジションを創り出すために。

2012年9月2日日曜日

ロンドンパラリンピックの開会式 やっと見ることが出来た。やっぱり素晴らしいね。

  仕事の関係で見ることの出来なかった、ロンドンパラリンピックの開会式の録画をやっと見ることが出来た。
 オヤジ自身が、いろいろな開会式やオープニング事業の企画に携わってきたから競技も気になるけれど、開閉会式の演出はとても興味がある。


 オリンピックの開会式のタクシーやロンドンバスを使った演出もおもしろかったけれど、パラリンピックの演出モチーフ

の「傘」もとても楽しかったしおしゃれ。メリーポピンズを思い出すよね。
 各国の入場時のプラカードまで傘になっていて・・・こういうこだわり方って好きですね。入場曲にはRihannaのUmbrellaが選ばれていたけど、彼女はバルバドス出身。バルバドスは西インド諸島の「英連邦王国」だもんね。
 個人的には。大英帝国の国威発揚「我が国は文化先進国です」的演出よりずっと楽しくて好きだな。
             

Paralympics Opening Ceremony playlist



Rihanna – Umbrella
Errollyn Wallen – Principia (new commission)
Benjamin Britten – arrangement of National Anthem
DJ Walde, DJ Excalibah, Goldierocks - Global Music Mash-Up
Denise Leigh – Spirit in Motion (new commission by Errollyn Wallen)
Thierry Darnis – Hymn de l’Avenir (Hymn to the Future) – Paralympic Anthem
Handel – Eternal Source of Light Divine (soloist Elin Manahan, trumpeter Phil Cobb, LSO)
Birdy – Bird Gerhl (written by Antony Hegarty)
Koch and Gilpin – Gravity, Masque (new commissions)
Orbital – music for Collision
Ian Dury/Chaz Jankal – Spasticus Autisticus (performed by John Kelly)

Beverley Knight/Lizzie Emeh/Caroline Parker – I Am What I Am (by Jerry Harman)





2012年9月1日土曜日

Black Eyed Peas Feat. Justin Timberlake/Where Is The Love? 9月になれば風が変わるか?


2003年に発表されたアルバム「Elephunk (Asia Special Edition) 」からの選曲。

特に意味があって選曲した訳じゃない。シンプルに考えて、新しい月の始まりに、好きな曲を選んだってだけ。

僕の長い仕事歴の中でも有数に厳しい8月がやっと終わった。
猛暑の中、8月1日から5日間連続の本番からはじまった8月は、15日の仲間の死去、月末に向けて2つの大型企画の企画書書き。そして、連れ合いの体調悪化による精神的な不安定状況・・・・1日1日が本当に厳しい辛い時間の連続だった。

肉体的にも、精神的にもかなり追い詰められた。「嫌なこと、悪いことが」これでもかと続いて、ほんとうにへこみそうになった。疲れで集中力が散漫になるから小さなミスが多くなり仕事が進まない。でも次から次へと、新しい注文が出てくるから企画書な何度も書き直さないとならない、自分のペースで何も進まない・・・ほんとそんな感じだった。

僕の意識上にあった「亡くなった仲間の居場所」がポッカリと空いてしまって、その隙間が埋まらない。あまりに突然の死は、仕事上のしんどさとは別に、「死」という必ず訪れる現実を僕に突きつけて、苦しめている。

とにかく、しんどい8月だった。

今日から9月。
風が変わって欲しい。
僕も、何とか自分ペースを取り戻したい。
9月最初にやることは、2日連続で休むこと。

気がついたら8月は1日も休みが取れなかったからね。