2011年9月30日金曜日

生きるを考える、ライフスケープ・マガジン「MOC」の読者になった


じっくりと読み込むマガジンをご紹介。コマーシャル満載のフリーペーパーが氾濫するご時世に、読み応え充分で、読後にも色々と考えることの出来るマガジン。『良く生きる』事のヒントが見つかるかも。
個人的には、かなり真剣に読み込みたいと思う(思わされる)ので、寝る前に読むと言うよりは、読書の時間を作ってしっかりと書き手や編集者と対峙しているつもりで読んでいる。

2011年9月29日木曜日

Carly Simon/You're so vain 今日の朝イチ音楽


1973年に発表されたサードアルバムに収録され、大ヒットした曲。ストーンズのミックジャガーがコーラスに入っているとか、ジェームス・テイラーとの結婚とか当時大きな話題を呼んでいたけど、うぶな高校生の間で一番の話題は、ノーブラ胸ポチのジャケ写だった・・・

最近、新しいアルバムより、むかし聴いたアルバムの方が落ち着いて聴けるのは歳のせいなんだろうな・・・懐メロ世代に突入したかな・・・

2011年9月28日水曜日

What's up/4Non Blondes      今日の朝イチ音楽


1993年の大ヒット曲といっても、アメリカではあんまりヒットしていなかったみたいですね。曲が好きなとの、このバンドボーカリスト「リンダ・ペリー」、その後、クリスティーナ・アギレラの『ビューティフル』やPinkのヒット曲のプロデュースに関わっている。


 昨日は、風邪による発熱のため病休。だから、きょうはがんばらなくっちゃ・・・.仕事が溜まっている・・・・

2011年9月26日月曜日

Kelly Rowland/ Motivation      今日の朝イチ音楽


Destiny's Childのオリジナル・メンバーKelly Rowlandの3rdアルバム『Here I Am』から選曲。僕が買ったのは輸入盤なので、ボーナストラックは付いていないけど、国内盤はこの曲のREMIX版が付いているらしい。正直、何故ヒットしているのだろう・・・という感じ。Rihannaほど尖っていないしR&Bっぽくもない。トラックメーカーとゲストは豪華ですが。それでも何曲か良い曲もあるのでBeyonceの「4」よりは聴けるかな。まあ好き嫌いですから、どうでもいいんだけど。


 9月最後の週。今年度上半期も後1週間。震災の影響でしんどい下半期になりそう。好き嫌いを言わずに仕事に取り組んでいきたいと思います。
 
 


 

2011年9月25日日曜日

愛・地球博 閉幕から6年!


6年前の今日、EXPO2005愛・地球博が閉幕。
色々やってきた仕事の中で、一番しんどくて大変だったけど、その分大きな達成感と充実感を感じた仕事だった。フィナーレといえども環境に配慮した演出が求められていたから、花火やサーチライトショー等の派手な演出は封印。でも会場全体で閉幕を祝う一体感を創り上げなければならなかった。
そこから生まれたアイデアが、「ありがとう」をテーマに愛・地球博のFM「FM LOVEARTH」の生放送を軸とした展開。愛・地球広場をメイン会場に、会場各所からのレポートを織り交ぜて、「LOVE PSYCHEDELICO」ライブコンサート、モリゾーキッコロをはじめとした愛・地球博で活躍したキャラクターの大集合。瀬戸市民による参加国国旗の降納式、そして、モリコロが森に帰るフィナーレシーンを繋いでいった。モリゾーキッコロが森に帰り、巨大スクリーンには、参加各国の言葉で「ありがとう」が表示され、会場各所では、お客さんとボランティア、協会職員がありがとうの挨拶を交わす光景が広がった・・・

愛愛知県ではいまも、愛・地球博を契機にして生まれた市民団体が活躍し、「EXPOエコマネー」が拡がり、COP10も開催
された。「持続可能な社会の創造」ぬ向けた壮大な社会実験として開催された愛・地球博の成果が、もっともっと継承発展されていくことを願わずにいられないし、微力でも協力を続けていきたいと思う。

9月25日。僕の特別な記念日。

2011年9月24日土曜日

Chick Corea・Return to Forever/Sometime Ago / La Fiesta 今日の朝イチ音楽


 高校時代に新宿厚生年金会館のコンサートを聴きに行ったReturn to Foreverの曲で今日はスタート。60年代後半から70年代のはじめにかけて、今ではあんまり信じられないだろうけど、電気楽器を演奏するアーティストに対して批判がましいことを言う人達がたくさんいた。ボブ・ディランやマイルス・ディビス・・・。ジャンルは異なれ、生楽器を演奏していたアーティストが電気楽器を演奏すると『認める/認めない』論争が起きていた。このアルバムも、発表当時、絶賛する人と否定的な人に別れていた・・・。ジャズ喫茶でこのアルバムがリクエストされるとお店から出て行ってしまう人がいたくらい。
僕は、電気楽器に違和感を感じない世代で音楽ジャンルには無節操だったから、気持ち良いアルバムだから好き!みたいな感じでいた。ライブでは、若きスタンリー・クラークが凄い存在感だったと記憶している。
でも、このアルバムの商業的成功が以降の、適度なテクニックと気持ち良いだけの軟弱ヒュージョンブームのきっかけになったんだろうなとは思う。

 今日みたいな爽やかな天気の日には、良く会う曲です。世の中は3連休。零細企業のオヤジはそんなの無関係にお仕事です。

2011年9月22日木曜日

Bette Midler/The Rose       今日の朝イチ音楽




昨日の台風の後片付けを朝から頑張った。会社の駐車場がちょうど風の吹きだまりになったようで、落ち葉やレジ袋、看板の破片等、様々なゴミが集まっていた。駐車場や廊下、道路を掃除して、水洗い。別に浸水した訳でないけれど十分に大変だった。床下や床上浸水の被害に遭われた方々は本当に大変でご苦労だと思う。人間は、当事者にならないと、なかなか他人の大変さは実感出来ないなんだなーと改めて思った。


昨夜、強風でお隣のマンションのゴミが散乱しバイクが倒れた。でも誰も片付けないし、ポリバケツの中身がどんどん家の駐車場に飛んでくるから僕が片付けた。そのこと自身はご近所同士だから構わないけれど、片付け、掃除している横を、そのマンションの住民が平然と通り過ぎていく・・・。「あなたたちが住んでいるマンションでしょ!」と言いたかったけれど、逆ギレされても嫌だから黙々と片付けた。なんか寂しい気持ちになった。

昨夜はこんな感じでした。

朝。道路の掃除をしていると、幼稚園に行く途中のお子さんとお母さんから「おはようございます。ご苦労様です」と挨拶された。昨夜の思いもあったから、なんかとてもうれしく、さわやかな気持ちになった。

そんなこんなあって、ちょっと大袈裟だけど今日の朝イチ音楽にBette MidlerのThe Roseを選曲。
元気出して頑張ろうっと!

2011年9月21日水曜日

The Pointer Sisters/Live At The Opera House    今日の朝イチ音楽


東京も台風15号の影響で、強い雨が降ったりやんだり・・・
今日予定されていた名古屋での打ち合わせが延期になった。新幹線は動いているけれど帰りの足が心配だったので、早めの判断を頂きありがたかった。ニュースでは、名古屋は大変な様子。これ以上、被害が広がなければと念じるばかり。
朝一番に、庭と駐車場の排水溝周りの掃除をする。これまでもこまめに掃除していたから、そんなに詰まっていないけれど、念のため。なんか「みみず」がたくさんいた。

 今日の選曲は、ライブアルバムなのでアルバムまるごと。The Pointer Sistersは、ジャズコーラスグループとして日本では紹介されているけれど、ジャズの枠を超えた素晴らしいエンターテイナーグループだと思う。特に、このアルバムは、アメリカンエンターテイメントの魅力が溢れていて、コンサートのオープニングを飾る『オーバーチャー』からしてドキドキもの。
むかしR&RバンドのコンサートのオープニングSEによく使いました。

2011年9月20日火曜日

Beyonce/Run The World 夜中の一曲



この連休、久しぶりに新旧取り混ぜてCDを買いあさりました。


「自身や母親の誕生日や結婚記念日でもあるビヨンセにとって最も重要な数字の『4』とタイトルされたソロ4作目。シングルに代表されるように、テーマは全世界の女子代表としての「女性の権利拡大」、「女性がそのパワーによって幸福を得られるようなメッセージの発信」、ビヨンセ自身の新たな「挑戦」「変革」。シングルも手がけたテリウス・ナッシュ(ザ・ドリーム)、ディプロ&スウィッチ、シェイ・テイラーが複数曲で、ビヨンセ自身は全曲に関わり、限界を超えて進化させたスリリングで独創性溢れる新たなサウンドの数々やその魅力の1つでもある美しいバラードも収録予定。ビルボード・ミュージック・アワード 2011(5月)で多大な功績を称えられた「ミレニアム・アワード」の贈呈をうけ、発売時には、グラストンベリー、T・イン・ザ・パーク、オキシジェンなどのヨーロッパの代表的フェスへの出演、発売後から来年にかけては、大規模なワールド・ツアーや、通算4回目のリメイクでありクリント・イーストウッド監督による映画『スター誕生』への主演も計画中」だそうで・・.でも妊娠したんだよね。

まあ評判の本年4月に発売されたアルバム。初回プレスは2枚組で、Run The WorldのCLUB MIXが3曲入っているは、タイアップのコスメのサンプルは入っているは・・・本当にマルチメディアミックスのプロモーションがお上手ですね。

 個人的には、丁寧に創られたアルバムだとは思うけど、おもしろくなかった。まあ流行も一応押さえておくと言うことで、
買ったけどね・・・、期待はずれかな。

  
Herbie HancockのImagine projectに参加していたので興味を持って、ベスト盤を買った。シンガーとしては対した実力を持っていると思うけど、やっぱりベスト盤の限界。途中であきてしました。結局買ってきたCDで、満足しているのって、ストーンズのリマスタリングとか古いブルースアルバムのCD化された作品でした。
 なんか最近の作品って、REMIXと映像が先行しているような気がするし、声質をいじくりすぎて、どの歌手も同じ声に聞こえる。

2011年9月19日月曜日

Dick Lee/ Bengawan Solo     今日の朝イチ音楽


インドネシアの大衆歌謡を、レゲエにアレンジして中国系シンガポール人が歌った曲を今日は選曲。特に意味がはないのだけど、なんか、残暑厳しい休日に似合うような気がして・・・。キャンセルにならなければ、来月はシンガポールで仕事だったなあーとか思いながら、休日の事務所で一人でお仕事。それにしてもこの頃、迷惑メールが多くて不愉快・・・
サクサクっと仕事終えて午前中で帰ろうと思ったら、午後になって事務所のメンバーが出社。入れ替わりです。みんなよく仕事するなあー。

2011年9月16日金曜日

James Brown/ Sexmachine     今日の朝イチ音楽



 James Brownのこの曲と、つのだひろさんのMary Jane On My Mindは、僕の中では特別な曲。高校時代に先輩に連れられていかれたディスコ(最初の頃はGOGO喫茶って言っていた記憶がある)で、初めて踊ったFUNKとチークダンスの曲だからだ。当時のディスコ(新宿のキャンドルや赤坂のポテトハウス、むげん)は、フィリピンバンド全盛で、2バンドのハウスバンドが交互に演奏するスタイルだった。どのバンドも必ずこの2曲は演奏していたような気がする・・・特にメリージェーンは、バンド交替の時に演奏していた。
 当時のフィリピンバンドは、ベトナム戦争真っ只中の米軍キャンプで演奏していたりする猛者で実力派が多かった。英語もうまいし、フェンダーやギブソンを持っていた。アメリカのR&Bチャートのヒット曲をしっかりコピーしていた(結構演奏は適当だったかもしれないけど、ボーカルとコーラスはうまかった)時々対バンで、亀淵由香さんのバンドや、本国からのFUNK BANDも出演したりしていた。
 補導されないように、ネクタイ締めたり、大学生ぽいファッションで、土曜日の夜に遊びに行っていたのが懐かしい。先輩のおごりで楽しい時間を過ごしていたなあー。大学時代のディスコは、レコードをDJが回すようになっていったから、ぎりぎり「よき時代」のディスコを楽しむことが出来たって感じですね。真剣に音楽と対峙するジャズ喫茶と、ダンスと女の子との出会いを楽しむディスコ。その両方とも好きな高校生だった。


 今日の東京は、あいかわらず良い天気。暑くなりそう・・・。開きかけた菊の花がしおれたまま。涼しくなったら元気になるのかな・・・



2011年9月15日木曜日

Nina Simone/The House of the Rising Sun   今日の夜イチ音楽


今日は、朝から色々打ち合わせやプレゼンがあって、夜になってやっと落ち着いた。音楽には夜が似合うタイプと昼間が似合うタイプの曲があると思う。このアルバムは、朝から聴くタイプじゃないと昔から思っているので、夜イチで選曲。
「朝日のあたる家」というと、僕らの年齢では、ディランやアニマルズのバージョンが有名だし、日本では浅川マキやちあきなおみの日本語バージョンが有名だとおもう。ジャズシンガーとして有名なNina Simoneが歌っていることは以外と知られていない。
1992年、長崎のハウステンボスで開催されたジャズフェスティバルに彼女が出演。制作で関わっていたので間近で彼女に出会うことが出来たけれどあまり記憶がない。というのは、3日間のフェスティバルの最中に台風の直撃受け、2日目が中止になる等、バックステージはパニクっていたから・・・フェスティバルの記憶は、中止の判断のために天気図とにらめっこしていたことと、初日が終わった後、スタッフ総出でステージの屋根をたたんだこと、台風が去った後、再びステージを組み直したこと位しか覚えていない。ジョージベンソンとかキャンディーダルファーとか、そうそうたるメンバーが来日していたんだけどなあ・・・。

2011年9月14日水曜日

Nilsson/Without You  今日の朝イチ音楽


今日は、高校時代の「失恋」を思い出す名曲でスタート。

実は、最近までこの曲は彼のオリジナルだと思っていた。高校時代から30年以上、作詞作曲者のクレジットを確認することもなく『オリジナルだ』と思い込んでいたわけだ。何となく読んだブログの記事でカバーだった事を知った。原曲は、なんとUKロックの『バットフィンガー』で、1970年に発表されていました。

思い込みってのはこわいもので『確信』しているから、ナンの根拠もないのに「確認しようとか見直してみよう」とかっていう作業を怠り、事を進めたり断言したりしてしまう。

原発事故も、「絶対安全という思い込み」が事態を悪化させている気がする。
勝手な思い込みは、人間の想像力スイッチをオフにしてしまう。

2011年9月13日火曜日

anti ageing よりwith ageing



1945年生まれ
Eric Clapto
1942年生まれ
Paul McCartney  


どちらの写真も2010年のLIVE写真。

両者ともに20世紀が生んだ偉大なロック・アーティスト。
中学生の頃からの憧れて、尊敬しています。

でも最近、Eric Claptonの渋さに惹かれます。
良い年の取り方しているなあーと感じます。
Paul McCartneyも、若くて元気なのは素晴らしいと思うけど、
無理してない?って感じが・・・

やっている音楽の問題じゃなくてね・・・
小生も、年相応の渋さ身につけたいよなー。

The Best Drum Line & Hip Hop Drummers

http://www.youtube.com/watch?v=Of25v8otMJQ
http://www.youtube.com/watch?v=osHT73lWMD0&feature=related


なんか性格が正反対のチームだけど、ドッチも格好良い。個人的にはHip Hopの方が好きだけどね。

楽器も表現方法も、どんどん進化しているんだね。

こんど使ってみたな。

2011年9月12日月曜日

All Star Tribute/ What's Going On  今日の昼イチ音楽

www.youtube.com/watch?v=aKhj7NLVm-I&feature=related

めずらいしく朝から外出。昼イチに事務所に戻り。日差しが強くて暑い。中々残暑が厳しいですね。
昨日は、ニューヨークのテロから10年。東日本大震災から半年という時の節目の日だった。
今週は平和と平安を願って、この曲からスタート。
良い1週間でありますように。

2011年9月11日日曜日

フィリピン子ども民族舞踊団  「母なる大地の子ども達」





フィリピンの首都マニラにある、巨大なスラム街「スモーキーマウンテン」。そのスラムの子ども達の教育支援活動の一環として結成されたのがフィリピン子ども民族舞踊団「母なる大地の子ども達」。僕は、フィリピンで活動する友人と共に、NGOを立ち上げ彼らの支援を行ってきた。

2005年には、愛・地球博で開催された「愛・地球メッセージイベント」にも出演してもらったし、2004年・2006年には、日本ツアーのお手伝いもさせてもらった。

昨日、僕のフェイスブックにその「母なる大地の子ども達」のメンバーの一人から友達リクエストのメッセージが入った。なつかしいやらびっくりするやら。
彼女のウォールを見ると、結婚して赤ちゃんもいる様子。来日したときが17歳だったから、6年近く経てば、少女も母親になるわけだ。元気そうな笑顔の写真がうれしかった。 
舞踊団は18歳で卒業だけど、彼女はOGとして今も舞踊団に関わっているようで頼もしい限り。FBにアップされている写真には、日本公演の時の写真もあった。大切な思い出になっているようで、たいへんだったけど日本公演をやって良かったとつくづく思った次第。

でも、どうやって僕のことを探し出したのだろう・・・友達の友達の友達の輪ですね。きっと

※写真は、2006年の日本公演。

Enigma / Return to Innocence 今日の朝イチ音楽


今日は、1994年に発表された Enigmaのセカンドアルバムから Return to Innocenceを選曲。Enigmaは、ナチス・ドイツの暗号機をバンドの名前にした、ヨーロッパのバンドと言うよりは、サウンドプロジェクト。民族音楽の音源を勝手にサンプリングした音づくりが批判されたりしていた。まあ、難しいことは置いといて良くできたアルバムだとおもう。

3月11日から半年が経った。
「死の町」発言をした経産省大臣が昨夜辞任した。言葉の揚げ足を取って問題化していく今の政治にはうんざりだが、この大臣の資質は確かに?だ。ただ、「被災地の人の希望を砕く発言は許せない」というけれど、ナンの根拠も展望もないのに、頑張りましょうって言い続ける方が、もっと罪深い気がするけれどね。

直接的な経済負担や避難対策を講じる必要のない海外の国々が、原発80Km圏内の自国民に避難勧告を出している。安全性だけを考えれば、80Km圏内は危険地域なんだという認識が一般的な国際基準。日本の中に「死の町」があることは現実だし、それは原因があってのことだ。一時も早く安全で安心な復興が求められるのは当然としても、チェルノブイリやマーシャル諸島の経験から、現実は現実として科学的な説明が必要なのでは。せめて除去した放射性廃棄物の処理方法くらいは、
明らかにすべきだと思う。

2011年9月10日土曜日

Cream/White Room 今日の昼イチ音楽


中学時代は、高嶺の花の2枚組アルバム。ずいぶん後になって手に入れた記憶がある。スタジオ録音盤とライブ盤のアルバムで、ヒット曲のWhite Roomはスタジオ録音。ブルーズ・サイケデリック・ヘビーと、60年代後半のROCKのエッセンスが詰め込まれたアルバム。名盤ですね。

今日の東京は、日差しが強くて結構暑いけれど湿気が少ないから日陰はひんやり。気持ち良い天気です。15日提出用の企画書と格闘中。今日頑張って、明日は休みたい・・・

2011年9月9日金曜日

「死の町」 福島第一原発 ふるさとと生活を奪われた人達



一刻も早く原発の遮蔽と除染作業を進め、ふるさとに戻れる作業を進めること。チェルノブイリ事故の経験を参考に、20年〜30年戻れない地域を科学的に特定し、希望的観測や楽観主義ではない現実を明らかにすること。それが政治の責任だ。
今、いろいろ策略を巡らしている人々は20年後、30年後にはリタイアして責任取ることもないだろう。だから、『今の利益』確保と『その場しのぎ』に終始している気がする。原発の恩恵を享受してきた僕たち世代には、未来を生きる「子ども達や若者」に対する責任がある。そのことを絶対に忘れてはならないと思う。放射性物質の中間管理施設や最終処分場の問題について、現実的で将来に渡って責任のとれる計画を早急に立て、地域住民の理解を得るべきだと思う。
 
 核実験のために強制移住させられたマーシャル諸島の住民は、除染終了後33年経ってやっとふるさとに戻った。またビキニ環礁。(1954年3月に水爆「ブラボー」実験が行われ、爆心から約160キロの海上にいた日本のマグロ漁船、第五福竜丸の乗組員が被ばくしたことで知られる。)ビキニの人々は1946年に別の島に強制退去させられていた。、1968年、米国はビキニ環礁一帯に「安全宣言」を出し、住民の一部は帰島したが1978年に、島民が常食するココナッツから高レベルのストロンチウムとプルトニウムが検出されたため、宣言は撤回され再び環礁は封鎖された。
 ※一部には、安全宣言は「人体実験」のためだったとの説もある。


 確実なのは、10年〜20年では戻ることのできない地域があるということだ。その地域を「死の町」と表現した経産大臣の発言の揚げ足を取って、政争のネタにする野党、それをあおるマスコミ。なぜ、事故を過小に表現し、楽観的予想を振りまくのか?現実を直視すべきだし、「死の町」を創ってしまった原因こそ真剣に議論されるべきだろう。現実を直視することが希望を砕くことになるのか!大臣の発言は重いから「現実を表現しない方が良いのか?」最悪の事態を冷静に、科学的に、語ることこそ大臣の役目ではないのかと思う。
 
 


 


 

2011年9月8日木曜日

Stevie Wonder/You are the Sunshine of may life 今日の朝イチ音楽


↓若き日のStevie Wonder/You are the Sunshine of may lifeの動画
 http://365loveideas.wordpress.com/2010/12/31/romantic-song-11-stevie-wonder-you-are-the-sunshine-of-my-life/

長寿世界一って本当に良いことなのかな?
長生きして幸せに感じられる社会なら良いけれど・・・
個人的には、若作りよりは年相応でいたいし、
安全安心よりは、ちょっと猥雑で危険な世界の方が好きだし
タバコ吸いたいし・・・
長寿世界一よりは、子どもが元気な国の方が健全な気がする。



長寿世界一の日本に警鐘 英医学誌、喫煙・自殺増加懸念


世界的に権威ある英医学誌ランセットが9月1日、日本の保健医療に関する論文特集号を発行する。長寿世界一を達成した医療の貢献を評価した一方で、男性の喫煙率の高さや自殺の増加などから長寿国の地位を危ぶむ指摘も掲載している。長寿世界一になった理由について1950年以降、病気別の死亡率の国際比較などで分析した。50〜60年代前半には感染症対策、60年代後半からは減塩や降圧薬の普及による脳卒中死亡率低下が貢献した。

今の日本で死亡の危険因子は喫煙と高血圧と指摘。全成人が禁煙すれば平均寿命は男性が1.8年、女性は0.6年延び、血圧を下げれば男女とも0.9年延びると推定する。だが、現状は対策が不十分という。
 日本の自殺率は10万人あたり24.4人(2009年)で米国の11.0人(05年)などに比べて高い。
 同誌のコメント欄でクリストファー・マレー米ワシントン大教授は日本の経済停滞、政治の混乱、高齢化、たばこ規制の不十分さを指摘し「対策をとらなければ世界での平均寿命の順位が落ちていくかもしれない」と警鐘を鳴らしている。
(8月31日朝日新聞からの抜粋)
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2011年9月7日水曜日

Santana/Black magic Woman   今日の朝イチ音楽&季節外れの薔薇


 今日はさわやかな天気。昼過ぎには暑くなるそうですが・・・
今日は、ピーターグリーンの名曲で、サンタナがカバーして大ヒットさせた「Black magic Woman」でスタート。フュージョンの先駆者ですかね。実はあんまり好きじゃないんだけどこの曲は別。秀逸なアレンジです。

最近、運気が落ちているのか、トラブルや仕事のキャンセル(延期を含む)に巻き込まれている。気を引き締めて、慎重に行動しないといけない時期なのかもしれない。笑うことも少なくなったし・・・音楽から元気を貰って頑張らなくっちゃ。

出遅れて咲いたのか?先走って咲いたのか?事務所エントランスに咲いた一輪の薔薇。どっちにせよ目立つし可憐です。

2011年9月6日火曜日

吉田いすのHPがリニューアルされました


何度かご紹介している、電動車椅子「吉田いす」のホームページが移動、リニューアルされました。
「吉田いす」の開発者、井上さんのコメント素敵です。是非ご覧ください。

新しいHPは↓こちらから
http://www.mec-design.jp/

2011年9月5日月曜日

Louis Armstrong/What a Wonderful World 夜中の一曲


 1967年にベトナム戦争を嘆き、平和を夢見て作られた曲。1987年に制作された映画「Good Morning, Vietnam!」の中で挿入曲として使用されてリバイバルヒットした名曲。僕の数少ないカラオケのレパートリー。学生時代は、コルネット奏者というよりは、ボーカリストとしての印象の方が強かった。Ella Fitzgeraldとのデュエット「Dream a Little Dream of Me」を初めて聴いた時も、ボーカルパートばっかりに耳が行って、後からこのイントロを吹いているのがLouis Armstrongなんだ!と、その凄さに気がついた。


人種差別が激しい時代に、白人と競演するのはとても辛くて大変だったと思う。舞台に上がれば、大汗書いて、目を見開いてお客さんを「とことん楽しませる」。そんな彼のスタイルは黒人からは、「白人に媚び、差別を助長している」との批判も受けていたそうだ。確かに、そういう一面もあったかもしれない。でも、彼の頭の中にあった事は「どうやったらお客が喜ぶか?もっと楽しくなるのか?」だけで、「媚びる」という発想はなかったと思う。なぜなら、彼は本物のエンターテイナーだから。演奏も歌も、MCも、そして演技もショーマンとしてのサービス精神によって磨かれたものだから。


 僕は、ROCK BANDや求道的なJAZZとは違った「エンターテイメント」の魅力を彼から教わった気がする。


僕が育った吉祥寺には、たくさんの個性的なジャズ喫茶をはじめ、音楽を聴かせるお店があった。その中でも、FUNKY2階のボーカルルームは、僕の人格形成や音楽の趣味を決定付ける
お店だった。高校時代、自転車に乗ってFUNKYに行って「音楽に対峙する」一時が何よりも
大切な時間だった。
 JAZZに出会い、Jhon Coltrane、Miles  DavisLouis ArmstrongやElla Fitzgeralを知ったのもこのお店だ。そして、ボーカルルームのALTEC A7と管球式アンプのMcIntoshが奏でる音は、いまでも僕にとっての「良い音」の物差しになっている。


夜中に一服しながら、青春時代を懐かしんでしまった。
 
 








 
 


 

Blood, Sweat & Tears/SpinningWheel 今日の朝イチ音楽


ディランのキーボードとか担当していたアル・クーパーが結成したバンド。でも、彼は結成後すぐにやめてしまった。発表当時、日本ではブラスロックとかジャズロックと呼ばれていた。とにかくインパクトの有る曲で、大ヒット。バンドの名前も良いなと思っていた(カントリー歌手ジョニー・キャッシュの歌のタイトルそのままだってのは後で分かった)。歌詞も時代性を反映していたし、ボーカルもソウルフル!でも、何故か僕の中では、このアルバム位しか惹かれなかった。
今も、同名でアメリカ国内で頑張っているらしい。

今日から、9月の2週目。年度上半期の追い込みをしないと。頑張らなくっちゃ。

2011年9月4日日曜日

サッカー中継のおかげで仕事はかどらず

昨日の、日本男子代表、W杯3次予選、そしてきょうのなでしこジャパン、ロンドンオリンピック最終予選とサッカー中継が続くので、仕事がはかどらず。なるべくLIVEで見たいからね。どちらも苦戦したけど、勝ち点3をゲット。というわけで土曜日だというのに、夜事務所に戻ってお仕事です。選手から元気貰ってがんばろう!

2011年9月3日土曜日

台風12号!もっと備えをしっかりしてほしいね。


台風12号が高知県に上陸したそうだ。東京も、ノロノロ台風のおかげで一昨日くらいから一時的に強い雨が降ったり、強風が吹いたりしている。特に昨夜は風が強かったようで、会社の駐車場と駐車場の前の道路には、ゴミや落ち葉が散乱していた。てな訳で、朝から道路と駐車場の掃除。近くのコンビニのゴミやお隣のマンションのゴミ置き場から飛んできたゴミなどを掃除。きっと土曜日の朝だから、近隣のマンションの管理人さんもいないのでしょう。大きなゴミ袋が道路に転がっているし、ごみバケツの蓋が転がっている。台風が来ているの分かっているんだから、ゴミとか飛ばないように気配りして欲しいよね。

METAMORPHOSE 2011中止決定。一昨日からの悪天候では中止もしょうがないね。会場のコンディションが最悪でお客さんの安全確保も出来ないし、周辺道路にも通行止め規制があるから足の確保も出来ないものね。


 僕も、仕事柄何回か中止判断に立ち会ってきた。いくらマニュアルを用意していても最終判断するには勇気が必要だ。安全確保を最優先して判断しても、苦情は絶対に来るし、開催予定時間に薄日でも差そうもんなら、主催者からも何とか出来たんじゃないの・・・とか言われる。でも最悪の事態を考えて決断するのが責任者のつとめだと思う。




とにかく四国/中国地方に大きな被害が出ませんように。と祈るばかり。

2011年9月2日金曜日

Mary J.Blige & U2/one 今日の朝イチ音楽


今日は世界平和を願っての選曲。アラブの春というけれどリビア、シリアで続く内戦。ソマリア内戦による飢饉の蔓延、泥沼のアフガン・・・。地球戦宇宙号の一員として、世界の平和を祈らずにられない。

今日の東京は台風の影響も余り感じられず、晴れたり曇ったり。午後は打ち合わせで、外回りだからこのままのお天気がもつといいな。昨日、すでに一本傘を忘れていますからね・・・

2011年9月1日木曜日

En Vogue/Silent Night 今日の朝イチ音楽


 フィリピンでは、”BER”が付く月からクリスマスがはじまる(少なくとも10年くらい前では、そうだった)。9月1日に日付が変わると、その年最初のクリスマスソングがFMから流れてきた。最近は、ハロウィン商戦が終わってからみたいだけど、昔は、9月になるとクリスマスの計画を考えて、10月、11月で準備。12月はもう、クリスマス一色という感じだった。
とそんな前ぶりを入れてたところで、今日の朝イチ音楽は、En Vogueの曲を選曲。上半期最後の月を頑張って、楽しいクリスマスを迎えられるように、そんな決意を込めての選曲。偶然ですが、今日の夜には、例年お手伝いさせていただいているクリスマスパーティーの企画会議がはじまります。ほんとうに1年経つのが早い。